ここで見送る [創作詩に写真]
いつまでも
手を振って
見送っていたい
君が
振り向いて
見た時にさみしくないように
君が
振り返らず
見えなくなるまで
見送らせて
手を離れても
いつまでもここで
写真：「兄弟」 JR京都駅 / 京都市下京区東塩小路
撮影：平成20年4月 / お父ちゃん
ニコンD80
タムロン SP AF 28-75mm F2.8 XR Di ASL (IF) マクロ
てをつなごうだいさくせん
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今治ゆるキャラ バリィさん
「木」の上に「立」って「見」るのが、「親」だと中学の時に姉が解釈し、なるほどと思ったことがあります。しかしそれは本来の語源ではありませんでした。それでもその姉の解釈は好きでした。送り出したらさっさと家に入る親、見送ってすぐ家に入る妻、それにはがっかりしてしまいます。だから見えなくなるまで見送る。でもね、一度も振り返らないなんて、そりゃあないぜ。秋波を送り続ける。
by tommy88 (2012-03-08 05:51)
Ｒｅ．ｔｏｍｍｙ ８８ さま
こんばんは、
お姉さんの解釈なんですね、
私はそれを、
『「木の上に…」で、「親」という漢字を覚えましょう！』
と、小学校で習いましたよ！
だから一度覚えたら、忘れませんでした。
振り向いた時に誰もいないと、
さびしいものですよね…。
出来る限り、見送りたいものです！
by だみかん (2012-03-11 18:06)